月末にあらためて選んだ今年の漢字「柔」
新しい年が始まり、気がつけば1月も月末になりました。
年始は慌ただしく過ぎ、ようやく日常のリズムが戻ってきた今、少し立ち止まっり、これからの教室のあり方や、生徒さん、親御さんお一人おひとりとの関わりについて、考える時間を持ちました。
その中で、今年の教室を表す漢字として心に浮かんだのが「柔」という一文字です。
「柔」と聞くと、やさしさ、しなやかさ、あたたかさ、無理をしない、を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
私がこの漢字を選んだ理由は、今年はこれまで以上に、生徒さん一人ひとりに”柔軟に向き合っていきたい”と強く感じたからです。そして、これから教室のあり方、子育てそのものを表しているように思いました。
そんなママの気持ちにそっと寄り添う言葉も「柔」だと感じています。

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また「柔」には、空間のやわらかさ、穏やかさという意味も込めています。0歳から3歳の時期は、同じ月齢でも発達や個性、気分の波が本当にさまざまです。昨日できていたことが、今日はできなかったり、かと思えば、急に音に反応したり、動きたくなったり。
教室は何かを”頑張らせる場所”ではく、親子で安心して過ごせる場所でありたい。
子どものペースを信じて、待つ余裕が持てるようになります。
子育てをしていると、正解が分からなくなる瞬間があります。
周りの情報が多いからこそ、不安になったり、比べてしまったり。
だからこそ私は、「強く導く」よりも、「柔らかく寄り添う」関わりを大切にしていきたいと考えています。
音楽や英語に触れる時間が、いつの間にか心をほぐし、気持ちがおだやかになり、「ここに来ると少し楽になる、明るい気分になる」と感じてもらえる、そんな空間づくりを目指しています。
子育てと、ママたちの気持ちに重なる想い
私自身、3人の子どもを育てています。思い通りにいかない日、気持ちに余裕が持てない日も、たくさんあります。「もっと優しく接することが出来たはずなのに」「今日もイライラしてしまった」そんな風に自分を責めてしまう時もあります。
完璧を目指さず、今日できたことに目を向けられるようになります。
だからこそ、教室では「できている・できていない」でお子さまを見ることはいたしません。
その日その瞬間の姿を、そのまま受け止めることを大切にしています。

ママが少し力を抜くだけで、お子さまの表情がふっと柔らかくなる。
そんな場面を、これまで何度も見てきました。
姫路の英語リトミック 子どもを尊重する関わりと、教室の未来
約4年前から、モンテッソーリ教育の考え方を学び続けています。
子どもは、自分で育つ力を持っている存在です。
おとなは教え込むのではなく、環境を整え、「信じて待つ」存在であるという考え方です。

月末だからこそお伝えしたいこと
年の始まりに思い描いた通りに進んでいなくても大丈夫。
月末はできなかったことを数える時間ではなく、「ここまで頑張ってきた自分」を認める時間でもあります。

